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マツダCX-5のインテリアの○と×

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CX-5のインテリア。
個人的に、Exclusive Modeは最高です。

マツダCX-5のエクスクルーシブモードを購入してしばらく経ちましたが、だいぶこの車に慣れてきました。
そこで、今回はCX-5エクスクルーシブモードの内装・インテリアについて気に入っている部分と、そうでない部分を紹介したいと思います。

ナッパレザーシートの色味、質感

まず、CX-5の特別仕様車であるエクスクルーシブモード専用のシートが、ディープレッドのナッパレザーシートです。
レッドというよりはどちらかといえばブラウンですね。
個人的にはブラックは高級感や引き締まる感じがありますが少し圧迫感を感じ、ホワイトは都会的で洗練されていますが、少し色が遊びすぎかなと思っていたので、ディープレッドのナッパレザーの色合いは本当に気に入っています。
ドアトリムなどに使われている木の素材との相性も抜群で、本当に質感が高く落ち着けるのでとても気に入っています。

ナッパレザー

また、ナッパレザーは通常のレザーと比べると、すべすべとして瑞々しく、柔らかくできていて、本当に高級感があります。


押しの弱いスッキリとしたインテリア

またCX-5のインテリアは派手さこそありませんが、個人的にはとてもとても大好きです。
黒をベースとして、木の素材やレザーシートに合わせた合皮などが随所に使用されて落ち着き感があります。
また、コンソールやドアトリムの周囲などにメッキの加飾があり、スッキリとして高級感を感じる内装です。

ドアトリム

もちろん、目に見えづらい足元に近い部分の素材は安っぽいプラスチックですが、そこ以外はソフトパッドが使用されていて触り心地も良いです。
そして何より、高級であることをこれみよがしに誇張しない控えめなデザインが秀逸です。
色数を抑え、色味もキャメルなどの目に残る彩度の高い色は使わず、シンプルな色を組み合わせた嫌味のないインテリアは、本当に居心地が良いです。

装備充実の後席アームレスト

また、CX-5はマツダの中でも上位に位置するクラスの車でもあるためか、後席のアームレストは装備が充実しており、これは弟分としてリリースされたCX-30と比べても差別化になっていると思います。
CX-30のアームレストはドリンクホルダー2つのみで、後席にはエアコンの吹き出し口もありません。

一方で、CX-5のリアアームレストには、ドリンクホルダー2つに加え、シートヒーターのボタンがついています。
また、後ろ側のパッドを上にあげれば、薄い小物入れを兼ねたスペースがあり、USBポートが2つ、12Vのシガーポッドがついています。
私自身は基本的に運転するため、後席のアームレストを使用することはそうそうありませんが、それでも後席に座る人は本当に快適だろうなーと思います。

安全に配慮され、運転に疲れづらいポジショニング

マツダCX-5では、安全にかつ運転に集中しやすく、そして疲れづらい工夫がいくつもなされています。
(そのうちのほとんどは新しい世代のマツダ車には共通しています)
アクセルペダルがオルガン式、ブレーキは吊り下げ式となっているため、足を置いた瞬間にペダルが違うことが分かることで、踏み間違いのリスクを下げると共に、フロントノーズを長くして居住性を少し代償にして、アクセルペダルが右足を真っ直ぐ伸ばした状態に踏むことができるため、ストレスフリーです。

運転中の視界リア

また、カーナビの位置がインパネ上部にあり、天辺がギリギリ窓やボンネットに被らないように配慮されており、視界を邪魔しないことに加えて、ナビを見る時にも前方からの視点移動を減らし、前を視界の一部に捉えながらも、ナビが見やすい工夫がされています。
さらにいえば、フロントガラス前方に現在の速度やナビ案内ルートの右左折情報、標識をカメラがキャッチして表示するヘッドアップディスプレイが用意されています。
これのおかげで速度メーターを見ずとも速度を把握できますし、運転に必要な情報がコンパクトに集約されているため、運転に集中することができて疲れにくいと感じます。

×:助手席のダッシュボード収納はいまいち

助手席のダッシュボードの収納はとてもいまいちです。
というのも納車時にマツダディーラーからもらった書類一式を入れてしまうと、もうそれで埋まってしまい、ほとんど何も入れることができません。
実質、デッドスペースです。

×:小銭やキーをしまうスペースがない

運転席から使える収納は、シフトレバー前方にある空間と、アームレストの収納、ドア収納のみです。
スペース量的には特に不満はありませんが、小銭やキーを入れるスペースがハンドルの右下あたりにあると色々な場面で使えるのになぁと個人的には思います。
とはいえ、キーはシフトレバー前のポケット空間に、小銭はアームレストのフタを開けた高さの低い収納箇所に入れているので困っている訳ではありません。

×:シートメモリーのスイッチに照明が当たらない

CX-5のエクスクルーシブモードには、運転席のポジションを記憶してくれるシートメモリー機能があります。
これ自体はとても便利で、奥さんもよく運転するので毎回ポジション調整をボタン一つでできるので大変重宝しています。
(鍵の開け方などによっては、シートメモリー機能が働かないという不具合もありますが)

しかし、シートメモリーの部分は構造上、暗がりとなっており、日中はともかく、夜間は車内のライトをつけてもボタンが見えません。
ボタン自体は「SET」「1」「2」のみなので、それを指で触りながらスライドしていけば、押したいボタンを押すことはできますが、やはり目で見えないのは少し不便です。

△:シートベンチレーションが後席にない

これはインテリアというより機能・設備面での話になりますが、CX-5エクスクルーシブモードには、シートが涼しくなるシートベンチレーションという機能がついています。
夏の車内はエアコンをつけていても、座っている太ももやおしりの裏が暑く、蒸れてくるので、この装備はとんでもなく快適な装備です。
しかし、これは前席だけです。
追加オプションでもよいので、後席のシートベンチレーションも選べると良かったなぁと思います。もはやないものねだりなのかもしれませんが。

全体的には大満足。落ち着きのあるインテリアは最高!

まとめですが、個人的にCX-5エクスクルーシブモードのインテリアには非常に満足しています。
落ち着きがあり、高級感もあり、所有する喜びが溢れています。
気が付くと、助手席のナッパレザーをスリスリしては買ってよかったなーと悶えています。(きもい)

×な点もあげましたが、どちらかといえば重箱の隅をつつくような、個人的にはほぼほぼ気にならない点ばかりです。
私個人の感想でいえば、CX-5のインテリア、最高です!


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